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ハワイ・ファイブ・オー|シーズン6|エピソード15を徹底解剖!

本記事では、ハワイ・ファイブ・オー、シーズン6、エピソード15(第15話)について徹底解剖します!

エピソード15では、2つのストーリーが展開します。

メインストーリーは「ワイキキ銀行」の強奪事件

サイドストーリーはダニーの母クララのハワイ訪問

予備知識なしでハワイ・ファイブ・オーを観たい方は下のリンクからどうぞ。

いちど観たあとで読んでいただいても、さらに楽しめますよ。

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ハワイ・ファイブ・オー シーズン6 エピソード15(第15話)のタイトル

「決着の時」(Ke Koa Lokomaika'i)

英語では、The Good Soldier

  • Ke:<英語のtheにあたる言葉(k, e, a, oで始まる単語の前に使う)>
  • Koa:兵士、戦士、コア(の木)、勇敢
  • Lokomaika'i:寛大、優しさ、善意

しっくりとした訳が思いつきませんが、「寛大な戦士」というような意味でしょうか。

ハワイ・ファイブ・オー シーズン6 エピソード15(第15話)の登場人物

ハワイ・ファイブ・オーメンバー

メインストーリー

ニール・パレア
NEIL PALEA
自閉症
母を亡くして5年前から施設で暮らしている。
マーク・ウォーカー
MARK WALKER
ニールが病院に運び込んだ男。
毎日ニールと一緒に出勤していた。
ジャネットニールが暮らしている支援施設のスタッフ
ハーシュ事件現場を清掃する業者
タイソン・ヴァーガス
TYSON VARGAS
強盗で2年服役。6か月前に出所
サム・リリハ
SAM LILIHA
タイソン・ヴァーガスの仲間
レオ・クルーズ
LEO CRUZ
タイソン・ヴァーガスの仲間
ポール・コハ
PAUL KOHA
タイソン・ヴァーガスの仲間
武装強盗・過重暴行の前歴あり。
エラ・コハ
ELLA KOHA
ワイキキ銀行の副支店長
ハワード・フラー
HOWARD FULLER
ワイキキ銀行の支店長
ガブリエル・ウェインクロフト
GABRIEL WEINCROFT
チンの亡くなった妻マリアの弟。
警官であったチンの父をさつがいした。

サブストーリー

クララ・ウィリアムズ
CLALA WILLIAMS
ダニーの母
 FBI
 サンフランシスコ警察

ハワイ・ファイブ・オー シーズン6 エピソード15(第15話)のあらすじ

エピソード15は、正直いって、どこまで書くべきか、書かざるべきかという線引きが大変でした(・・;)

シーズン6が大きく展開するひとつの転機とも言えるかもしれません。

メインストーリー

病院

病院に暴走車が入ってきた。暴走車は黒いベンツにぶつかって止まった。

暴走車から降りてきた男は、後部座席からぐったりした男を病院の受付に運び込んだ。

受付カウンターに横たわった男の胸には、2発の銃痕があった。

「治して。お願い」

運び込んだ男の名前はニール・パレア。

ニールは自閉症で、コミュニケーションがむずかしかった。

「ユニフォームが汚れた。仕事に行けない。うちに戻って着替える」

血の付いた服を指でこすりながら「僕たち遅刻する」

ニールは、ユニフォームの汚れと仕事のことが気がかりだった。

ニールが運び込んだ男の名前はマーク、ニールの仕事の同僚ということだけはわかった。

支援施設

ティーブは支援施設でニールとマークのことをスタッフのジャネットに聞いた。

自閉症のニールは習慣にこだわりがある。

マークはニールの勤務先の同僚で、毎日マークの自宅まで迎えにいき、いっしょに通勤していた。

マークもニールの習慣の一部だった。

ティーブはジャネットを通してニールに協力を依頼したが、ニールは

「ダメ!もう出る。午後9時にはP2を閉めなくちゃいけない」

ニールとマークの勤務先は駐車場だった。

ティーブは午後9時までには駐車場に送ることを約束し、協力を得た。

マークの家の捜査

マークの家を捜索すると、航空券が見つかった。

マークは、ニールを連れてロサンゼルスに行くつもりだったようだ。

急いでどこかへ逃げるつもりだったのか?逃げるとしたら何から逃げるのか?

マークには、半年前に別れた妻と娘がいたことがわかった。

マークがなぜさつがいされたのか、わかるまではニールも危ない。

その後の調べで、マークは娘に10万ドルの信託財産を残していたことがわかった。

駐車場で時給12ドルの仕事をしていたマークには不可能な金額だ。

ニールの勤務先である駐車場

ティーブは、駐車場の入口のすぐわきに銀行があることに気づく。

「ワイキキ銀行(BANK OF WAIKIKI)」

ティーブはひらめいた。

ニールが閉めたP2を調べ、駐車場の壁に穴を発見した。

穴は20メートル先の貸金庫につながっていた。

厚さ90センチの鉄筋コンクリートをぶち破り、厚さ13センチの金属を貫通していたのだ。

銀行での聞き込み

監視カメラは犯人に消去されていた。

銀行の顧客の記録やファイルも従業員のオフィスも、盗まれたものはなかった。

マークとのつながりは?

ニールの手柄

犯人の手がかりを探すため、ニールに聞き込みをすると、4人の男たちがからんでいることがわかった。

その4人の手がかりは?

ニールは、決まりをやぶって駐車場の階段で喫煙した男の吸い殻を保管していた。

吸い殻のDNA鑑定から身元が割れた。

タイソン・ヴァーガス。強盗で2年服役し、6か月前に出所したばかりだった。

ニールが見たのはこの男だった。

家宅捜索

ファイブ・オーはタイソン・ヴァーガスの家に突入した。

しかし、見つかったのは4人の遺体だった。

マックスが遺体の身元を確認すると、4人のうちの1人は銀行の副支店長エラの兄だった。

エラは、支店長のフラーが顧客の資金洗浄をし、多数の架空口座に送金していることを兄に伝えしまったのだ。

その顧客とは?

タイソン宅の家宅捜索で見つかったパソコンに付いていた指紋から浮かび上がった人物は?

サイドストーリー

タイムシェアの説明会

ダニーの母、クララがハワイを訪れ、ダニーが出迎えた。

クララの目的は、バケーションクラブの説明会に参加し、クルーズ旅行のチケットをもらうことだ。

バケーションクラブの参加条件は夫婦。

ダニーの父が今回ハワイへ来られないため、ダニーがクララと夫婦のふりをして参加することになった。

クララはタイムシェアを買うつもりはなく、クルーズチケットがほしいだけだった。

クララが「買えない」といっても、営業マンは執拗にセールスを続ける。

しびれを切らしたダニーは・・・

ダニーの家で

クララはダニーのせいでクルーズチケットをもらえなかったことに腹を立てていた。

FBIがダニーの自宅を訪れた。

目的は母クララだった。

FBIの取り調べ室

クララの尋問が始まったが、クララはエサにすぎなかった。

FBIの本当の目的は?

取り調べ室を観察するマジックミラーの部屋にいた人物は?

ハワイ・ファイブ・オー シーズン6 エピソード15(第15話)に出てくるハワイの舞台

「ワイキキ マウロア・バケーションクラブ(MAU LOA VACATION CLUB, WAIKIKI)」

架空のバケーションクラブ。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(HILTON HAWAIIAN VILLAGE)で説明会を開催しているので、ヒルトン・バケーションクラブ(HILTON VACATION CLUB)がモデルになっていることはまちがいありません。

* ただし、経験上、エピソードで描写されていたような、しつこくイヤな感じではありませんので、誤解のないようにお願いしますね。

クアキニ・メディカル・センター(KUAKINI MEDICAL CENTER)

エピソード14でも犯人がたいほされた舞台として使われました。

グーグルマップでは「クワキニ」と表記されています。

この近辺で目につくものは下記のとおりです。(あくまでもhana目線ですが・・・)

  • リリハ・ベーカリー
  • フォスター・ボタニカル・ガーデン
  • パンチボール
  • コストコ・イヴィレイ倉庫店

まとめ

ハワイ・ファイブ・オー シーズン6 エピソード15は「決着の時」でした。

記事にまとめるのは大変でしたが、後半から一気に興奮する展開になりましたね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。